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ワークチェアの処分方法は? おすすめの処分方法と処分費用の相場を紹介

2023年08月10日コラム

「ワークチェアはゴミとして出せる?」
「事務所で使っていたワークチェアを処分したいけど、処分費用が心配」
不要になったワークチェアの処分で悩む方のために、本記事ではワークチェアを処分する方法と処分にかかる費用相場も解説します。
ワークチェアの処分を考えている方はぜひ参考にしてください。

ワークチェアの処分方法は? おすすめの処分方法と処分費用の相場を紹介

ワークチェアを粗大ゴミとして処分する場合

自宅のホームオフィスで使っていたワークチェアを新しく買い替える時や、オフィスの移転や閉鎖で大量のワークチェアを処分しなくてはいけない時、不要になったワークチェアをどのように処分するかで悩んでしまう方も多いでしょう。

ワークチェアを粗大ゴミとして処分する場合、家庭用と法人とで処分方法が異なります。

家庭で処分する方法

ホームオフィスや子供の学習用に使っているワークチェアを処分する場合は、粗大ゴミとして自治体で回収してもらえることが多いです。
回収ルールは住んでいる地域によってさまざまですが、月に1~2回の粗大ゴミの回収日に指定のゴミ捨て場所に持っていったり、粗大ゴミの回収センターに持ち込んだりできます。

法人として処分する方法

会社や店舗で使用していたワークチェアは、基本的に自治体で粗大ゴミとして回収してもらうことはできず、各企業の責任として廃棄物処理場まで持ち込む必要があります。
処理場まで運んでもらうためには、産業廃棄物処理の専門業者に費用を払って依頼することになります。

まだ使用できるワークチェアを処分する方法

オフィスの閉鎖やオフィス家具のアップグレードなどで、まだ使用できるワークチェアを処分したい場合は、無料で引き取ってもらったり、買い取ってもらえたりするケースもあります。

中古のオフィス家具を取り扱う業者に買い取ってもらう

購入してからそれほど年数が経っておらず、キズや汚れが目立たない状態の良いワークチェアの場合、買い取ってもらえるケースも少なくありません。

ハーマンミラーやエルゴヒューマンのオフィスチェアなど、デザイン性にも機能性にも優れた人気のメーカーのオフィスチェアの場合は、中古のオフィス家具市場で高値で売買されています。
人気の高いデザイナーチェアで状態の良いものなら、中古のオフィス家具を取り扱う専門業者に買い取りの査定をしてもらいましょう。

無料で譲る・引き取ってもらう

テレワークの普及などで、ワークチェアが欲しいという人も増えてきています。
不要になったワークチェアを費用をかけずに処分したい場合は、ホームオフィス用に従業員に譲ったり、地元の掲示板やフリマアプリを通じて無料で引き取りに来てもらえる人を募集したりするのもおすすめです。
また、買い取りとまではいかずとも、まだ使えるワークチェアなら無料で回収してもらえるケースもあります。
リサイクルショップや不用品回収の専門業者に、問い合わせてみましょう。

ワークチェアの処分にかかる費用

ワークチェアの処分にかかる費用相場は、処分方法によって異なります。
以下では、処分方法別のワークチェアの処分費用の目安を紹介します。

粗大ゴミとして処分する費用

家庭で使っていたワークチェアを粗大ゴミとして回収してもらう場合、費用は自治体によって異なります。
粗大ゴミを無料で回収してくれる自治体もあれば、一脚につき数百円の処分費用がかかる自治体もあります。
また、自分で処理場に持ち込む場合は無料で回収してもらえる場合もあります。

不用品回収業者に回収してもらう費用

不用品回収業者や産業廃棄物処理業者にワークチェアの処分を依頼する場合、地域の相場やワークチェアの量にもよりますが、処分にかかる費用は一脚1,000円前後が相場です。

処分するワークチェアが大量だったり、オフィスデスクなども合わせて回収してもらったりする場合は、一脚あたりの単価が下がる可能性があります。
どれぐらいの量のワークチェアや家具を処分したいのかを業者に伝え、見積もりを出してもらいましょう。

まとめ

ワークチェアの処分方法は、家庭と法人で処分方法が変わります。
事務所などで大量のワークチェアを処分するなら、費用を払って産業廃棄物処理業者にまとめて回収してもらうのが一番手っ取り早い方法でしょう。
処分費用をかけたくない場合は、中古のオフィス家具を扱う業者に買い取ってもらったり無料で引き取ってくれる人を探したりして、処分費用を抑えましょう。

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